2009年3月アーカイブ

2月のおけいこでオペラを作りましたが、たまに食べると本当にいいお菓子でとてもおいしいです。(うれしいことにリーガロイヤルホテルのショップではおいしいオペラが買えました。)

進歩しつづける流行のすてきなお菓子も大好きだけど、小さい頃から好きだった、すこしクラシックなお菓子を食べるとあーこれ、これが食べたかったと思うことがあります。

ふんわりスポンジにホイップクリーム、いちごのお菓子は素直な味でやっぱり大好き。フランス菓子でもなく、この日本生まれのクラシックなお菓子も、春がくるたび、ずっと作り続けたいなあと思います。

私の定番はこのスライスをならべるタイプ、ホールでも、切り分けた一切れも、とてもエレガントに見えるところがお気に入りです。

幅広く好まれるので、30?の大きさの御注文もいただきます。

4月の初級クラスで、お作り頂きますが、ぜひ習得して頂いて、お茶会のお菓子に、プレートをのせれば、お子さまの誕生日や、クリスマスのケーキにも広がります。がんばりましょうね。

それから次回リーガロイヤルホテルのおけいこは、7月15日になりました。
夏のお菓子を楽しむテーマです。詳細がきまりましたらお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします。
はじめ、ぷちシェフクラスでパイをさわることは、うまくいかないのではと、考えていたことがありました。
体温が高く、めんぼうのあつかいももむずかしい。

それでも、格別においしい焼きたてのパイを、一緒に楽しみたくて思いきってがんばろうと考えたら、子供達はもっとがんばってくれて、手や顔までも粉だらけにして、パイをのばします。

「だからパイは層になっているのか」ストレートな言葉が聞こえ、本当にていねいで熱心。

それから月日は流れ、今日はさらに進化して、クレームパティシェールと、新鮮ないちごをたくさんのせて美しく仕上げます。

子供らしいかわいさがある上に、それぞれうでをあげて、きれいに作れるばかりか、いつのまにかボールをささえる手がすっとでてきたり、自分のお菓子のできあがる前に、先におとなりさんの助手をできるところもすばらしいと思います。

いつもほめることが多いけれど、特に今日は作るところも、できあがりも素晴らしかったとしかいいようがありません。

こんな、いい意味でおっとりした子供達のクラスが世の中にひとつくらいあってもいいんじゃないかなあと思うのでした。

またこのクラスのアシスタントをつとめる、お嬢さんたちが、本当に優しく子供達を見守ってくれ、なくてはならない存在となっています。
おいっこのえいちゃんが、札幌からつれてきた金魚の水槽の水草に、たまごがうみつけられていて、それが次々、からをやぶって誕生するところ、昨日みせてもらいました。

大きめのたらこくらいの卵から、長さわずか2ミリほどの稚魚が、つぎつぎ飛び出して元気に泳ぎます。たぶん40匹以上なのですが、ルーペでみないと、見えないくらいの小さな命に我が家は大騒ぎです。

小さくても黒い目がはっきりしてるので、黒い出目金の赤ちゃんかなあと話しています。

全部大きくなったら、まるでぽにょみたいだとも思う一方、あまりに小さいので、きっと大きくするのはむずかしいことかもしれないなあと、えいちゃんががっかりしないように話しています。

水槽にみんなで顔をくっつけてのぞきこむ、とても楽しい感動の時間でした。

2009年7月

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