愛用のイギリス紅茶ケトルは、底に銅のコイルがまかれているので、あっというまに大量のお湯を沸かし、ピィイイーと、今日も音をたてます。
湯気のたつ、香り高い紅茶をいれ、作りたてのケーキを切る。明日もきっと、繰り返すけど、それがいつのまにか10年たってしまった。
今月、初級クラスは紅茶のシフォンケーキと、ムースオショコラ。
中級はイチジクのタルト、ブルーベリーとバナナのパンケーキ、
上級はりんごとキャラメルのムース、キャラメルとショコラのキャラメル、
スペシャルはアルザスのお料理。
楽しいお茶の時間。おいしいレストランのこと、ペットのこと、彼氏ができたこと、旅行のこと、めずらしい趣味のこと、いろんなお話がうかがえて、お茶とケーキがあると、少し話したくなりますよね。聞いてくれるのが上手な人も多いので、とてもなごみます。
生徒さんがおしゃったことだけれど、みなさん、今を大切にしている人が多いのではないかということです。何気ないことだけれど、お話したり、聞いたりがとても楽しく気持ちの良いものになるのでしょう。
人生は決めたとおりいくものでなく、風にふかれた雲に、のっているようなものじゃないかと思っている私も、努力を積み重ねていることは確かです。 お菓子のために、楽しく、寝食を忘れることができてしまいます。 注;ちがいました、寝てなくても食べてます。
10年たって、振り返ってみると私、成長してないなあと思うけれど、このサロンが素敵な生徒さんにめぐまれて、ずっと支えていただき、よいサロンになってきたことが素晴らしいと思います。
感謝して、来月はなにか小さなサプライズを。
麻由子


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