先月、ウィーンへいっていました。
マイスターの先生に、マンツーマンでご指導をうけ、ウィーンの伝統のお菓子や料理をまなびたいということが目的でしたが、それは、またすばらしい先生との出会いでたいへん勉強になりました。
コンチェルトハウスで聞いたベートーベン、シェーンブルン宮殿でシェーンブルンという語源の美しい泉に偶然そばまで立ち寄れたこと、グロリエッテでお茶をのんだり、印象深いことがたくさんでした。
ただ、いつまでも続く、黄色い木立と黄色い落ち葉の中を歩くだけでも、なみだがでそうに美しく、すてきな時間でした。
うーん、やっぱりブログでは上手にかけないなあ・・・・お会いした方には2時間くらいお話できるのに。
でもちょっと書いてみます。最近気持ちがかけてないとか、というご意見もあったので。(笑)
美術館で、半日すごしたときに、忘れられない光景をみたのです。
クリムトを生でみると、好きになるかもしれないと思い、素敵なかたにもすすめられたので、名画の「接吻」を見に行きました。
前にすすみでると、その名画の前に、若い男の子がひざまづき、ちいさな箱から指輪を取り出して、女の子に差し出しているまさにその瞬間でした。
The Kissの前で、本当のkissをみんな見ることになった周囲の人はウインクしあって退き、二人を邪魔しまいと、にっこりしたり、ちょっと涙ぐんだりしながら、ほかのところを先に見ようということに。
クリムト、もちろん好きになりました。
にこにこおみやげをふたりで買っていたから、きっとプロポーズもうまくいったのかしらなんて思いながら、幸せなあたたかい気持ちをわけていただいたのでした。
思いがけない出来事で、旅はずっと印象深くなるから、自分で歩きまわるのが楽しいですね。
(ずっと沢木耕太郎さんの深夜特急ファンです)
パリのシャンパンみたいな華やかさはないかもしれないけど、品のよい、心豊かなウィーンを感じたので、私の同世代の女性におすすしたいと思いました。


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