出来立てのザッハは、きらきら美しい。ゆっくり、ゆっくりかたまって本当のザッハになっていく。
これから糖化し、輝きはすこしマットになって、中のチョコレートスポンジケーキをまもってるヨロイのようにしっかり固まってくれる。
ウィーンのマイスターの先生は、私の好きなチョコとジャムをくみあわせて、私のザッハを作りなさいと話してくれた。まもることはあって、ザッハトルテのチョコの含有率。 ウィーンでは法律でコントロールされているそう。
ホテルザッハ、デメル、ゲルストナー、ホテルインペリアル、オーバーラー、黒いラクダ(現地の呼び名忘れちゃった)、とまっていたホテル近くに、軒並み名店がならんでいたので、混雑時をさけ、お菓子屋さんめぐりしたのだけれど、ウィーン菓子の伝統的な作り方を学んでから、それはよりいっそう楽しいものとなった。
ハイジに出てくるロッテンマイヤーさんみたいな、まったく愛想のない、ゲルストナーの売り子さん、大量に生徒さんへのおみやげを買ったときに、ついに笑わせてみせた。 私のたのんだ数を、一桁まちがえたので、もう一度つたえたら、本当にそんなに?となって・・・・それから、ひたすら数えてきっちりと梱包してくれたので、彼女があわてないように、最後だし、コーヒーとドボストルテをゆっくりいただいたのでした。
おいしいものをいろいろ食べてみることが、何よりのお勉強。その国で愛される、三時のおやつを研究することが私の旅の楽しみ。
それはすこしずつ、自然に形にさせていただいてるのかもしれない。
次回のリーガロイヤルホテル大阪・エコールドロイヤルの講座は、3月11日・桐の間にて。
まだまだあまり知られていない、ロシアのお菓子について講座させていただきます。
ロシアの三時のお茶のお話や、春のおとずれをかんじる復活祭のためのクリーチというお菓子など、どうぞご期待ください。(5回目にしてやっといえるようになりました(笑))
こちらの講座のお申し込みはホテルまで。リーガロイヤルホテルの市原シェフの実演、本当に勉強になります。
0664412938 http://www.rihga.co.jp/osaka/culture
写真のすみれザッハは次回3月のうらら会(頒布会)のお菓子です。
すみれジャム(ザッハのための新たな軽いブレンド)と好きなショコラノワールをくみあわせたので、ちゃんとア・マ・ファソン(私流)に、ほかにないお菓子となりました。
3月6日7日でお届けします。頒布会価格・3000円
メールと電話でお申し込みくださいませ。
すでにお申し込みいただいた方、まことにありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
0742410234


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